営業の力で社会貢献できるのか?

記事の紹介

当社は社会貢献性の高い事業を展開されている企業様から多くの求人を頂いてますが、営業/事業開発のポジションは多くの企業様が通期で採用活動を行われております。

営業という職種は、難易度の高い目標が課せられる、なかなか話を聞いてもらえない、などタフな印象があるかもしれません。

しかし、ソーシャルビジネスにおいては営業という仕事は最も社会貢献性の手触りを感じられる職種の1つではないかと考えています。

今回の記事では、営業として社会貢献性の高い事業を伸ばしていくやりがいやキャリア形成について書いていきます。

目次

売上=社会課題解決の世界観

ご経験された方なら共感して下さると思うのですが、営業の仕事の醍醐味はお客様の役に立つこと、その結果、売上という分かりやすい形で成果が可視化され大きな達成感に浸れることではないでしょうか。

それがあるからこそ、少々つらいことでも乗り越えられるのだと思います。

一方で、営業職に就かれている方のキャリアについてご相談に乗らせて頂く中で、「自分が扱っている商品やサービスが良いものと思えない。」「今の仕事が社会や人の役に立っている実感を持ちづらい。」といったお声を聞くこともしばしばございます。

当社にご相談を頂く方の多くが“もっと仕事を通じて社会に貢献したい”という想いをお持ちです。

社会貢献性の高い事業においては、「売上=その企業が取り組む社会課題解決」が成立しています

何をもって社会課題解決かは、人それぞれ捉え方があるでしょうが、自分で納得した商品やサービスを普及させられることは幸せなことなのだと思います。

非営利組織だけでなく、営利企業が社会課題の課題に取り組むソーシャルビジネスの範囲はここ数年で一気に広がりました。

これまでのご経験を活かして頂ける営業職のポジションが多くございます。

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参考情報

少し古いデータですが、内閣府の委託で三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が実施した「我が国における社会的企業の活動規模に関する調査(2015年に公表)」によると、日本国内でソーシャルビジネスを手がける企業の数は約20万5千社で、有給職員数は約577万6千人。

それらの企業の付加価値額は16兆円で、対GDP比で3.3%を占める規模であったとのことです。

想いだけではなく、コミット・スキルも

これまで営業職にコミットし、結果を出してこられた方でしたら、ソーシャルビジネスの営業といっても、モノやサービスを届けるという点では同じですので、きっと成果を上げることが出来るでしょう。

ソーシャルビジネスは、これまでにない商材を扱う、その商材が社会に公益的なインパクトをもたらすという点で、よりチャレンジングであり、よりやりがいを持って取り組んで頂けると思います。

当社からソーシャルスタートアップと呼ばれる企業様にご転職をされ、ご活躍されている方は前職でしっかりと結果を残しておられた方です。

残念ながら、想いだけでは世界を変えることは出来ません。

実際に、当社のクライアント企業の採用ご担当者や代表の方からも、「想いがあるだけではなく、仕事にコミットし結果を追求出来る方をご紹介して欲しい。」とよく言われます。

これまで目の前の仕事にコミットされてこられた方にとっては、ご自身が培ったスキルやご経験を社会のために使える豊かなフィールドが存在します。

当社から転職された方から「心から社会に必要と思えるサービスを売ることが出来ている。」「社会に貢献している手触りを感じながら仕事が出来ている。」などの声を多く頂いております。

営業職の方に限定した調査ではないですが、当社から転職をされた方を対象に、転職する前後での幸福度を0~10の11段階でご回答頂いた結果、転職前後の幸福度が以下のように変化したことを確認しております。
※統計的に有意差が認められております。

詳しくはこちらに記事にて紹介しております。

転職エージェントの活用方法

求人を見つける一つの手段として、転職エージェントの活用があります。

社会貢献に資する営業職の求人に関する情報については、まだまだ十分に整理されておらず、ご自身がどのような領域で貢献したいのか、どのような企業や求人があるのかを一人で探すことについては、まだまだ難しい側面がございます。

また、希望する業界の企業であっても、その企業の風土やカルチャーは指揮命令がトップダウンなのか、ボトムアップなのか、ドライに数字を追求するのか、情緒的な価値も大切にするのか、なども様々です。

風土やカルチャーがマッチしてこそ、ご活躍頂けるものと当社は考えております。

また、営業職の求人の募集要項には無形商材など、取り扱ってこられた商材に関する経験を指定されることもあります。

企業の採用プロセスの効率を考えると自然なことなのですが、当社では扱われた商材に限らず前職でどのようなご提案をされてこられたのかを丁寧に確認をさせて頂き、企業様にご推薦をさせて頂きます。

実際に、扱われておられた商材が理由で書類選考NGとなった候補者を当社が再度、企業様に強くご推薦をさせて頂き満場一致で内定、入社後も社内でMVPを受賞されるなど大活躍をされておられる事例もございます。

ご自身では想定されていなかった企業との出会い、ご自身の強みの発見など、転職エージェントをご活用頂くメリットは多く存在します。

是非、当社の転職支援サービスにご登録下さい。

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まとめ

「社会によくて、自分にもよいキャリア」は、もはや理想論ではありません 。

この記事で触れたように、営業というスキルは、社会課題の最前線でこそ、最も大きな力を発揮します。

あなたの挙げた成果一つひとつが、単なる売上ではなく、「社会課題の解決」に直結する世界観が広がっています

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