
【「自分らしく」働くために大切な事】
2025.03.22 代表ブログ「自分らしく生きる」とか「自分に正直に生きる」「ありのままの自分でいる」というのは実はハードルが高い事なのです。
自分の好き勝手に生きる事とか、思った通りに何でもやりたいようにやる、という事ではありません。
「自分らしく生きる」「ありのままの自分」で生きるためには、自分の内面を成熟させていく必要があります。
人のせいにしたり、責任感が無かったり、という状態で「自分らしく生きる」人が増えたら、社会が混乱してしまいます。
無理していい人ぶるのではなく、未熟な部分をそのまま丸出しにするのではなく、内面を成熟させたうえで、「成熟してきた自分」をそのまま、出していく形になります。
未熟な部分は消える事はありません。
それを包括する円熟味をもつのです。
そして自分の未熟な部分も、他者の未熟な部分も受け止めつつ、より良くしていこうという努力を継続するのです。
転職エージェントとして、ソーシャルグッド志向の企業とお取引をしていますが、雰囲気がよく、社員の皆さんが「自分らしく」のびのびと働いている会社ほど、社員に求める内面の成熟度は高くなります。
他責思考ではなく、分断志向でもなく、お互いの違いを認めて協調するスタンスで、コミットメント高く仕事をされています。
「人間性」の定義は何か、という議論もありますが、良い雰囲気の会社ほど、採用する際に人間性をみています。そして人間性の部分は面接対策では対処できません。
日々、どのように考え、どのように行動し、どのように生きているかが問われています。
そんなことを言って、お前の人間性はどうなんだ?と言われたら全然まだ修行中です!という感じです。
人間性、人間性って世の中うるさいなー、と私も思いつつも、でもでもこの要素はやはりとても重要になっている事を実感しながら仕事をしています。

人や社会は、いまよりも、もっとよくできる。
あなたの思いとスキルで、もっと未来は変えられる。
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