さよなら2021年
2021.12.29 お知らせCOOのFです。
「今年も早かった。」
もはやこの時期の常套句ですね。
ということで、2021年を簡単に振り返りたいと思います。
まずは、何よりPGSの活動のお手伝いを開始したのが、今年の2021年1月でした。本業以外に自分が楽しいと思える活動に携われること、またそのご縁、メンバーの皆さんに感謝します。
今年は、PIOP2025(PGS Improvement of Owarairyoku Plan2025)のPhase1の年(※ブログ「COO就任にあたり」参照)でしたが、メンバーのお笑い基礎力の向上は想定の進捗に対してOn trackと言ってよいと思います。皆さん、確実に力をつけてくれています。2022年からはPhase2(PGSメンバーが日常的にお笑い力を駆使し、ネガティブな体験や、自身のコンプレックスなどを「フリ」として捉え、笑いで回収することが出来ているレベルへの到達)に入ります。これまで以上に自身と向き合うことが要求されますが、楽しくやっていきたいと思います。
また個人としては、例年以上に体験すること、様々な課題に取り組んでいる人と直接話すことの機会に恵まれた1年であったと思います。
・幼少期以来、30数年ぶりに田植えをしました
・マイクロプラスチック問題に触れ、実際に海の清掃活動を行いました
・大家族主義経営を掲げる西精工さんの見学ツアーに参加しました
・原発問題に取り組む方のドキュメンタリーを描いた映画上映会に参加し、監督ともお話が出来ました
・尖った経営方針を掲げておられる本屋さんに行きました
・何故か、桜の木を植えました
・この先も語り継がれるであろう、プロ野球日本シリーズの最後の瞬間を見届けました
・地域通貨を立ち上げる友人を近くで応援することが出来ました
・会社で哲学対話を開催しました
その他にも、様々な活動をされている方と多くお話をする機会がありました。
そこで感じたことは、皆さん、社会や組織に何らかの課題を感じ、葛藤を抱えながらも、前を向いて活動をされているのだということ。これらは、本やネットからの情報からは得られない“手触り感”を伴い自分の中にすっと落ちてくる感覚がありました。
本業では人とのコミュニケーションでいくつかの壁にぶつかりました。早急に答えを求めたくなったり、無理やり他者を変えようとして苦しい時期もありましたが、上記の体験や多くの人の対話のお陰か、後半は、「今、答えを出さなくていい。」「分かりあえないことを前提に考えよう。」「問題が起きるのは当然。」「自分のやれることをやろう。」という精神的境地に少しだけ到達することができ、これまでより幾分かは肩肘張らずに生きられるようになったような気がします。まだまだ他人軸で自分を評価する自分もいますが、そんな自分もワシャワシャと愛でてやりますよ。
来年も引き続き、貧弱な魂(ソウル)で悪あがきしながら生きていこうと思います。
2021年、僕に関わって下さった全ての方に感謝します。ありがとうございます。
来年も、あなたにたくさんのいいことがありますように。
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