【世界観マッチング】のベースは当社独自のAI→[A]愛の事について[I]色々考える

2021.02.26 代表ブログ

SDGsや社会的意義のある仕事をしたいという方が増えてきています。


でもこのテーマをやりたい、この領域を良くしたい、などのビジョンだけで採用・入社すると上手く行かない事が多いのは、

その個人や組織の認知認識モデル(私たちは「世界観」と呼んでいます)が組織と個人でずれてしまっている

のが理由の一つだと思っています。

世の中をどういう場所として認識して、自分以外の存在とどうやってつながっているのか、という部分。
(「世界観マッチング」についての解説はこちら


特に最近はファッション的にSDGsを志向する人も増えていて(そうやってすそ野が広がる事はとても素晴らしい事だし、そうした方たちのパワーで社会が変わる部分もあると個人的には考えています)、そのような方はティール組織で言うとグリーンな企業を志向するものの、実際にグリーンな会社に入ったら上手く行かないんですよね。認知モデルが実はオレンジだから、意気込みが空回りしたり周囲と衝突してしまう。

 
こうした方が活躍しやすいのはやっぱりオレンジ的な会社なんだよな。。。グリーン的なビジョンを掲げるけど、中身がオレンジな会社。

そういう会社も世の中には沢山あります。
こういう会社はスケール志向で社会への短期的なインパクトは大きかったり(それも大事!)、スキル的な成長も期待できるのがメリット。


グリーン的な社長さんがあえてソーシャルインパクトのためにオレンジ的な組織にしている事もあったりして(その場合はドオレンジではなくグリーンがかったオレンジな社風になったりする)、実に組織の色はそれぞれ。その中でのベストマッチを追求したいです。


昨日ある社長さんに

「PGSから紹介された人材がとてもフィットしているのだけど、どうやってマッチングしたのか」

と質問頂いて、シンプルに「勘ピューターです」と答えたのだけど、実はその勘ピューターのアルゴリズムはこうした認知認識モデルを踏まえた世界観マッチングで構成されていて、日々アップデートするべく当社独自のAI([A]愛の事について[I]色々考える)を研究してまいります😁

(マニアックなのだけど必ずしもその個人と組織の世界観を一致させなくてはいけない訳ではなくて、あえてずらしたマッチングをして組織や個人の成長を促進する、と言ったケースもあります。この辺も本当に奥深くて興味が尽きません。。)

おしまい。

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