APUで見てきたこと、考えたこと

もう10年以上前から気になっていた立命館アジア太平洋大学、APU。

タイのJACで勤務していた時は社員にも何人もAPUの学生がいてとても優秀でしたし、現地の日本企業からの評価も高くて「活躍できるグローバル人材輩出大学」というイメージを持っていました。

いつか行ってみたいな、、と思いながらも10年以上が経過。
ふとした事から訪問の機会が訪れて、大分のキャンパスまで行ってきましたので、備忘録として書いてみようと思います。


「天空のキャンパス」とも言われるAPUは本当に「山の上」にありました。森のような道をくねくねと進むバスに乗り、到着したキャンパスの第一印象はなぜか「スタンフォード大みたい」。なんでだろう、周りに自然がある事、建物の色などのせいでしょうか。写真だと上手く伝わらないのですが。

 


まずはキャリアセンターの方にお会いして学生の就職事情を伺いました。大手企業をはじめとして、多くの企業がキャンパスを訪れて採用しているそうです。その数は年間数百社にも上るそう。
キャリアセンターの方は本当に学生の事を親身に考えていらしたのが印象的でした。私もキャリア支援にかかわる立場として、何か学生のキャリア形成にお役に立てる事は無いだろうか、、。今後もお付き合いさせて頂く中で考えていきたいと思います。

その後は、学生二人(ネパール&日本出身、中国出身)にキャンパスと学生寮を案内してもらいました。休みの期間だったので学生はまばらでしたが、ガイドをしてもらう事で学生の生活の様子が分かり、楽しかったです。

印象的だったのは語学学習のシステムです。卒業時には日本人の学生は英語が、留学生は日本語がペラペラになるとの事。実際に私が接してきたAPUの卒業生の方たちもそうでした。英語で授業を受けられる他の日本の大学に留学している学生と比べて、APUの学生は圧倒的に日本語が上手な事が不思議だったのですが、こうした徹底的な取り組み(そして学生もその取り組みの中核をなしている)が背景にあったのか、、と納得しました。

あとは学生寮が楽しそうでした!二人一部屋の相部屋では、必ず日本人学生&留学生、のペアにするそうです。ドアの外にルームメイトの二人の写真が貼ってあり、どれも本当に仲がよさそうな写真ばかりで、「青春って素敵だわ・・・」と遠い目をして想いにふけってしまいました。笑

夜は出口学長、今村副学長との夕食でした。今村副学長にはAPU設立の話や、今回出口学長が就任するまでの話などを伺い、出口学長には歴史の話や人生観の話、おすすめの本の事などなど、、、とにかく話の内容が滋味ゆたかというか、深くて趣があり、心が潤う時間でした。

お二人の枠にとらわれない姿勢、軽やかに、情熱をもって行動される姿勢がとても印象的で、自分も頑張ろう!とパワーを頂いた気がしています。

本当に今回のAPU訪問は充実していて、良い機会となりました。

訪問をご一緒させて頂いた皆さん、お世話になったAPUの皆様、本当にありがとうございました!